もと吉です。昨日と打って変わって本日は雨降り・・・。小休止ですな。
本日は、いまいち盛り上がりにかける?長期優良住宅についての続編です。
今年の6月4日に「長期優良住宅普及促進法」(法律)が施行されました。
この法律を広く国民に広めるために「長期優良住宅普及促進事業」と名を打った100万円キャッシュ
バックのキャンペーンが期限付きで打たれています。
この「長期優良住宅普及促進事業」の概要について
・”長期優良住宅”を普及するための中小工務店向け補助事業(経済危機対策)
・年間受注50戸程度までの工務店が対象
・募集枠は全国で5000戸を予定 が主な概略です。
このキャンペーンは、当然国が主体の事業ですので、事業予算(5000戸対象で上限100万円)が
あってしかも期限付き(来年の2月10日までに事業完了し実績報告まで行うことが条件)です。
一番の問題は、この期限にあるかと思います。
今年の12月11日までに補助金交付申請の受付締切り(必着 しかも先着順です)
来年の2月10日までに事業報告の受付締切り(必着) で検討する時間もない感があります。
現在、住宅をご検討の方は、この事業を活用されてはいかがでしょうか?
国が推進する法律でそのための事業です。当然「長期優良住宅」と名が付いている以上、
認定基準(住宅の仕様やグレード)も高いものになっています。
認定基準も、4項目の性能表示があります
①劣化対策(等級3)
②耐震性(等級2以上)
③維持管理対策(等級3)
④省エネルギー性(等級4) となっています。
お客様にとっては、国のお墨付きを頂いた住宅になりますので、安心をお金で買うことになりますね!
また、この長期優良住宅の認定を受けた住宅には以下のメリットがあります。
長期優良住宅と一般住宅のお得度を比較すると(一例)、
① ローン総返済額で0.3%の20年間の金利優遇
② ローン減税では1.2%の10年の控除率
③ 長期優良住宅普及促進事業で100万の補助金がある
一般住宅と長期優良住宅の差額合計は、なんと300万以上になります。
(借入金3000万円の場合でフラット35利用(金利3%)、35年返済の場合)
消費税の上がらない今がチャンス!?
先ずは、「国土交通省のホームページ」を参照して下さい。
最後に、トステムの開発したスーパーウォール工法は、この長期優良住宅の認定基準に適合した
工法ですので、安心してご依頼いただければと思います。